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相続放棄は、法律と実務が微妙に異なります。
そのため、相続放棄の判断に迷います。
相続放棄の疑問を解消する、情報提供サイト。



生前に相続放棄できるのか

前に相続放棄できるのか?


  自分の親が生きている間に、相続放棄をしたいと考える方がいます。

  しかし人が生きている間に、相続放棄はできません。


  相続放棄は、誰かが死ぬと必ず発生する「相続権」を「放棄」することです。

  したがって、誰かが死なない限り相続権は発生しません。

  ですから、相続権がないので、生前に相続放棄することは不可能です。


  親が多額の借金を抱えている。

  だから、今のうちに相続放棄したい。

  そう思っても、それは無理です。


  家庭裁判所は、誰かが死んで初めて、相続放棄の書類を受け取ります。


  また相続放棄は、親子関係を断ち切るものではありません。

  親子間で相続放棄を成立させても、法律上は親子です。


  相続放棄とは、財産の受け取りや借金の支払い義務を放棄することです。

  つまり相続放棄はあくまで財産関係の話なのです。

  親子であるかと夫婦であるとかいう身分関係をなくすことではありません。

「生前に相続放棄できるのか」のまとめ

  1.生前には不可能なもの

  2.相続放棄とは、あくまで相続財産の関わり合いをなくすこと

  3.相続放棄で親子関係がなくなるわけではない

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